泣いた

【※涙腺大崩壊※】常に共に居た大親友を失ってしまった猫。大親友の毛の束を見せると・・・

【※涙腺大崩壊※】常に共に居た大親友を失ってしまった猫。大親友の毛の束を見せると・・・

悲しい別れ

今回紹介するのは、

大親友を失ってしまった

一匹の猫の話。

号泣間違いなしの感動ストーリーです。

長い間、ずっと一緒に暮らしてきた

猫の「アレサナ」と「セン」。

一緒に遊んだり、時には抱きしめ合ったり、

一緒にいない日は無いといっても過言ではない程の大親友。

そんな2匹が何よりも好きだったのは、

お互いの耳を毛づくろいし合うことでした。

2匹の絆はとても固く、

誰にも引き離すことはできない程だったそうです。

しかし、そんな固い絆で結ばれていた2匹にも、

悲しい別れの時が来てしまったのです。

2匹を幸せを壊したのは、

アレサナに発症したガンでした。

そして昨年のクリスマスの朝に、

アレサナは病院で息を引き取りました。

家族はアレサナが亡くなったことを

センに伝えようとしましたが、

アレサナを探し回るセンの姿を見ていたら、

胸が苦しくなり、何も言えなくなってしまったそうです。

この時のセンの様子について、

飼い主のエマ・ピアースさんは

「もしかすると、センは親友がこの世を去ったことに気付いていたのかもしれません。

センは玄関の隣の窓に座って、何時間も外を見つめていました。

そして、アレサナがいつも過ごしていた部屋を何度も歩き回っていました。」

と語りました。

エマさんはアレサナを失った悲しみから

センを救ってあげたいと考えました。

そんな中、エマさんは

アレサナの遺灰と足跡と毛の束を受け取ります。

それを見たエマさんは、

これならセンの傷を癒すことができるかもしれない

と考え、アレサナの毛の束を

センに見せてみることにしました。

すると・・・

センはアレサナの毛の束にいち早く反応し、

鼻を近づけ、さらに・・・

「センは毛の束を見た瞬間から毛づくろいを始め、顔を擦りつけました。」

とエマさんは語りました。

センがその毛の束がすぐにアレサナのものだと

気付いていたように感じ、

センがこの事実を受け入れ、

前に進んでくれることを願いました。

その後、何度毛の束を見せても

その度に同じ反応を返してくるのだとか。

エマさんとその家族は心の準備が出来たら、

いつでもアレサナの事を思い出せるように、

この毛の束を使って小物を作ろうと

考えているようで

「私達はできるだけ多くの抱擁と愛情で、センに寂しさを感じさせないようにしています」

と語りました。

センにとって、

親友のアレサナを失った悲しみは大きく、

忘れられない出来事となったでしょう。

しかし温かい家族からの愛情が、

少しずつセンの心の傷を癒して、

センが再び前に進めることを

願わずにはいられません。

出典:http://funny-c.com/archives/10417